国際メンターシップ協会とは

21世紀初頭に入り、混迷の時代と呼ばれているように、世界は、大きく変化しようとしています。しかし、その変化の着地点が見えず、人々は多くのストレスを抱えながら狼狽している状況にあると言っても過言ではありません。国内においても、自殺者の増加、家庭の崩壊、教育の荒廃、政治不信、経済の停滞、人間関係の希薄と不信感、未成年者の殺人、等など経済の混迷と精神の荒廃から様々な社会問題を抱えています。

また、21世紀は『自己責任の時代』と言われていますが、混迷の中にあって、『個人』と『組織』との関わりは、大変重要な役割を占めると言えます。つまり、個人はより自律的に生きることが求められ、組織にとっては、自律的な個人の成功者をより多く輩出しなければならないということが課題となっています。

我々は、個々の人間がそれぞれの“強み”を発見及び伸長することにより“それぞれの人生の役割”という本質的な“気づき”を得、使命感を持って自律的に生きることを理想と考えます。そして、この本質的な気づきを与えることによって、個人の成長を支援する人をメンターと呼び、その系統だった支援方法をメンタリングと呼ぶことにしました。
更に、メンタリングを受けたメンティは、その体験から自らが他の人のメンターとなり、メンタリングの好循環及び連鎖が起きることで社会に支援の輪を広げることが可能となります。

我々は、このメンタリングを広く社会に普及させ、家族・学校・地域・企業等に漂う閉塞感を一掃し、21世紀に相応しいより理想的な社会、コミュニティーづくりに貢献したいと願っています。よって、メンターを志す方々を結集して、法人を設立することとしました

国際メンターシップ協会の活動内容

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