メンタリングとは 

当協会では、メンタリングを「組織やコミュニティにおける個別に行われる”トータルな支援の仕組み”を指します。

真の支援マインド(被支援者の自立を意識した)を持ち、特定の領域において知識、スキル、経験、人脈などの豊富な人
をメンターと呼び、メンターの支援を受ける人、すなわちメンティに対して成果と意欲の両面において、共に学びながら
(共創・共進化しながら)一定期間継続して行う支援行動全体を意味しています。

メンタリングの意味するもの

メンターがメンティに対して行う、具体的な支援行動や配慮の全体をメンタリングといいます。

「メンタリング(mentoring)とは、知識や経験の豊かな人々(=メンター)が現時点でまだ未熟な人々(メンティ)に対して、キャリア(例:仕事の高成果支援)や心理・社会的な側面(例:メンタルな面の支援)から継続して行う、キャリア成功(例:高成果の連続体としてのキャリアの成功)を目的とした、一定期間(例:6ヶ月~2年)の支援行動を意味します。
特に、成果につながる、具体的で目に見える行動をさして、「メンタリング行動」という言葉が用いられます。
メンタリング行動は、大きく2つの支援行動の領域と、それを支える5つのスキルによって構成されています。

【メンターとメンティ】
国際メンターシップ協会はそれぞれの専門知識をもったビジネスメンター・メディカルメンター・教育メンター・心理メンター等が各専門分野おいてメンティ(支援を受ける者)の「課題達成」と「意欲促進」を支援することによりメンティの成長を促し、成功を導く人をメンターと定義します。

 

メンターの語源

メンター(Mentor)の語源は、古代ギリシャ時代の有名な叙述誌「オデュッセイア(The Odeyssey)」の登場人物である「メントール(Mentor)」という男性の名前にあります。メントールと言う男性はオデュッセウス王のかつての親友であり、王の息子テレマコスの教育を任され、王が遠征している間息子の良き支援者、指導者、理解者となり見事にテレマコスに帝王学を身につけさせました。この由来に基き、今日では、メンターという言葉は人生経験の豊富な人、支援者、指導者、後見人、助言者、教育者の役割を全て果たす人を包括的に意味する言葉として用いられるようになりました。